2023年1月17日(火)9時~1月25日(水)17時は、放送大学の単位認定試験です。
①通信指導(中間テストと自習型問題)を復習する
教科書を読み込むほかに
通信指導と自習型問題も
復習・確認しておきましょう。
②過去問も勉強する
放送大学では、
過去の単位認定試験が公開されています。
受験前に、以下URL
「過去の単位認定試験問題・解答等」より、
過去問をダウンロードし
勉強しましょう。
2023年1月現在、公開されている過去問は
以下の通りです。
- 2022年度第1学期(教養学部)
- 2022年度第1学期(大学院)
- 2021年度第2学期(教養学部)
- 2021年度第2学期(大学院)
- 2022年度司書教諭資格取得に資する科目
③放送大学の単位認定試験の評価基準を確認する
6割を得点すればC以上の評価になり
単位が与えられます。
- Ⓐ 100~90点
- A 89~80点
- B 79~70点
- C 69~60点
- D 59~50点(不合格)
- E 49~0点(不合格)
なお、シラバスの各科目ページにいくと、
「単位認定試験平均点」が公開されていますので、
難易度の参考になるかもしれません。
基盤科目 | 大学(教養学部教養学科) | 授業科目案内 | 放送大学
例えば「日本語リテラシー(’21)」であれば、
2022年度1学期(72.6点)、2021年度2学期(75.2点)でした。
④Web単位認定試験の規則を確認する
自宅でWeb単位認定試験を受ける場合は、
試験時間は50分間で一時停止不可です。
しっかり時間を確保して受験したいですね。
〈Web単位認定試験の特徴〉
- 自宅等から、インターネットを通じてWeb単位認定試験システムにアクセスして受験します。
- 1科目50分の制限時間があります。(一時停止不可、1回のみ受験可能)
- 試験期間中、自宅等から24時間いつでも受験できます。
⑤学籍があれば再受験可能
もし単位認定試験がD判定・E判定・受験ができなかった場合も、再受験ができます。
本学の学生の多くが有職者であることから、仕事の都合により受験の機会を逸したり、やむを得ず受験準備に必要な時間が取れなかった学生の利便を図るため、新規に科目登録した学期において、単位を修得出来なかった場合は、次の学期に学籍がある場合に限り(休学中の場合を除く)、次学期に再試験を受験できます(再試験に係る授業料等はかかりません)。
引用元:単位の認定基準(学部) | 放送大学 – BS放送・ネットで学ぶ通信制大学
社会人が単位認定試験を受けるには
何より「集中できる50分を確保する」ことが
大切かと思います。
がんばりましょう(と自分に言います)