誰かの役に立つかもしれない話

WEBコンテンツライターすぎはらあやめのブログ

【仕事観】仕事に対するスタンスや考え方を常に磨いていく

フリーランス(個人事業主)になって10年超えました。
転勤族と結婚が決まった時点ですぐにフリーランスになったので、正確には12年目になると思います。

仕事の内容も仕事相手も、ウェブ関連だと特に、数年で変わることも多いです。
いまだに案件選びやクライアントとの考え方の違いで違和感に悩むこともあります。

金額で仕事を選ばない

一見高そうに見える案件でも、相手がただの作業者としてしか見ておらず、疲弊する。
レギュレーションとマニュアルが細かすぎて「別に私でなくてもいい、他の人でも、なんならAIでもできる」工場生産のような仕事。
……というのが多数存在します。

高い報酬の仕事でも雑務が多すぎてわりに合わないもの、無記名で特に自分にメリットがないものは、一通りやってみて、合わないようであればお断りしています。
報酬が安すぎるのも考えものですが、締め切り自由のブログ形式なら納得してできるタイプです。でも編集チェックが入ってやり取りが頻繁、なのに安いものはお請けしていません。

ネームバリューで仕事を選ばない

一通りお堅い会社や有名な会社の媒体にも書かせていただきましたが、媒体のネームバリューと自分の実力は無関係です。
本当に全然関係ないです。
媒体のネームバリューは気にしせず、仕事との相性が良さそうか、お役に立てそうか予想して仕事を請けた方が良い結果になることがあります。

担当者の人柄は意外と大事(とても大事)

これはライターの性格にもよりますが、私はすごく気にします。
社会人として働く年数も、もうそう長くない…、働いてもあと10年ほどだと良そうしますので、社会人として当たり前にやりとりできる人とだけ仕事をしたいです。

こちらがフリーランスだから、下請けだから(ライターは法律上、下請け法が適用されます)という態度が見え隠れしたらNOです。
勘違いした偉そうな人にヘコヘコしている時間はありません。そもそも私は個人事業主であり部下ではないので。

人生の時間は有限なので全部とらない

人は1日24時間しか持っていないので、頼まれたからといって全部請けようとしていては、自分が疲弊します。
「これは私でなくてもいい」
という仕事は、断る勇気を持つ。
時間が何より大切だと常に言い聞かせています。

まとめ

自分は何が得意で何ができるのか。
どんな仕事は苦手で、やりたくないのか。
仕事をしながら感性を磨いていくことが大事です。
だって会社に所属していないのですから。